研究課題について
計算機システム第2研究室では、計算機ネットワークの運用に関する研究
を行っています。研究課題は主に以下の5つに分類されています。
※詳細に関しては、各分野の紹介ページでご覧になれます。
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Layer-2グループ
構成把握が難しいLANスイッチ間の接続関係を推測するアルゴリズムの
開発、LANスイッチ間やVLAN(Virtual LAN)の構成を視覚化するシステム
の開発・運用などを行っています。
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Layer-3グループ
ルータ・サブネットの接続関係を視覚化するシステムの開発・運用、
ネットワーク構成図の最適化アルゴリズムの開発などを行っています。 -
Security & Management グループ
IDSを用いたログ視覚化システムの開発、sFlowを用いたネットワークの
状態監視システムの開発、透過ブリッジ型IDPシステムの開発・運用など
を行っています。 -
Spamグループ
spamメールによる被害を軽減させるための、メールゲートウェイ型負荷
分散システムの開発・運用などを行っています。 -
Regional IXグループ
大分県内の地域IX(豊の国IX)の運用を通して、トラフィック情報の解析、
経路制御プロトコルやセキュリティ対策の検討などを行っています。